たいら保育園のこだわり・オリジナリティ


1、和食中心の野菜をふんだんに使った自然食にこだわる

l  食生活の欧米化を見直し和食中心の献立で、体の基礎作りを促進します。

l  無農薬有機米(5分づき米)による完全給食を実施しています。野菜は地のものを出来るだけ使い、食材にもこだわります。加工食品や添加物の多い食材は使用しません。

l  アトピー、アレルギーをもったお子さんにも気を配ります。一人ひとりの状態に合わせて食材を選び、安心して食事をとることができます。調味料も場合によっては小麦抜き醤油を使う等、あらゆる点で配慮します。

l  離乳食、移行食、幼児食と子どもの発達にあわせた給食を作っています。また、手づかみで食べることで食べる意欲を0歳児から培っていきます。給食もおやつも全て手作りにこだわっています。

 

2、働くことも大切な体験

 床の雑巾がけや草むしり、畑での野菜作り、自分たちが使う雑巾作り(針と糸を使い手縫いします)などを通して道具の使い方を覚え、生きる力を培います。畑で採れた野菜は調理し、皆で味わいます。それは生きることと働く事が一直線につながっていることを体験できるまたとない機会となるでしょう。

 

3、最善のものを

子どもには最善のもの、本物を提供したいと考えます。リズムは美しいピアノの伴奏でやります。CDなどの機械音は使いません。音楽は本物を聴くために、県立音楽堂まで出かけます。食事に使う食器にもこだわりました。石油製品のプラスチックのものは一切使わず、陶磁器の少し重さのある食器を使っています。また、地元の陶芸家の協力で、主菜皿には日本六古窯の一つの「越前焼き」のお皿を取り入れています。卒園証書は、地元「越前和紙」で作るため、自分たちで紙漉きをして、世界で一枚のオリジナル卒園証書を作ります。
毎日読む絵本にもこだわり、心にしみわたる良質な内容の絵本を選び読み聞かせしています。
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