保育園について

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保育生活は生きる力の源


たいら保育園は、人間形成の土台となる乳幼児期の成長を支える「心と身体を育てる」保育を行っています。
その核となるのはしなやかな身体と足腰を作る「リズム」です。
普段の生活では使われない体の隅々(指先からつま先)まで意識する動きを取り入れ、身体だけではなく脳の発達も促します。身体ができてくると心も整って安定してきます。つまり心と身体は一つ(つながっている)なのです。

禅ではこれを心身一如といいます。

現代は、子どもたちの遊び場や遊び方が様変わりし、遊びのインドア化が進んでいます。子どもたちの体力不足もたびたび社会問題になっています。
保育園では、遊びや散歩でしっかり動き、リズムで体の全面発達を促し、子どもたちの健全な発達を支えていきます。 

身体をつくる食事にも気を配っています。添加物や加工品はなるべく使わない自然食を取り入れています。おやつも手作りにこだわっています。

どの子も前向きで意欲的に育ってほしいと願っています。そのために子どもの「自ら」を育てたいと思っています。私たち保育者は日々の生活のなかで子どもたちが自ら考えて動けるように「見守る」ことを大切に保育しています。


また、他園との交流を通じて、集団のなかで自分を出しながら、人とどう協調していくかを経験することも大事にしています。
将来、子どもたちが一人の自立した人間として歩んでいけるように「生きる力を育てたい」これがたいら保育園の方針です。


(社福)輝雲会理事長 藤木 隆宣


幼保連携型の認定子ども園に生まれ変わりました

令和34月より『社会福祉法人輝雲会 たいら保育園』は幼保連携型の認定子ども園に生まれ変わりました。名称も『社会福祉法人輝雲会 認定こども園たいら保育園』になりました。

幼保連携型認定こども園とは、幼稚園と保育園の良さをあわせ持っている施設のことです。

  就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能を持ち合わせています。
保護者の就労にかかわらずお子さんを受け入れて教育・保育を一体的に行います     

4月時点で2歳児のお子さんも3歳のお誕生日を迎えたら無償化対象になります

 ②地域における子育て支援を行う機能を併せ持つようになりました。

 

○幼児教育の考え方とは

幼児がそれぞれの発達に即しながら身近な環境に主体的にかかわり、心動かされる体験を重ね、遊びが発展し生活が広がる中で、環境とのかかわり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、諸感覚を働かせながら、試行錯誤したり、思い巡らしたりすることです。

 

幼児期の特性として…

幼児の自発的な活動である遊びや生活の中で、感性を働かせてよさや美しさを感じとったり、不思議さに気付いたり、出来るようになったことなどを使いながら試したり、いろいろな方法を工夫したりすることなどを通じて、この時期に育みたい資質・能力が育ちます。

 

☆今までのたいら保育園と何ら変わりはなく、保育内容・方針は同じです

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