たいら保育園は、人間形成の土台となる乳幼児期の成長を支える「心と身体を育てる」保育を行っています。
その核となるのはしなやかな身体と足腰を作る「リズム」です。
普段の生活では使われない体の隅々(指先からつま先)まで意識する動きを取り入れ、身体だけではなく脳の発達も促します。身体ができてくると心も整って安定してきます。つまり心と身体は一つ(つながっている)なのです。
禅ではこれを心身一如といいます。
保育園では、遊びや散歩でしっかり動き、リズムで体の全面発達を促し、子どもたちの健全な発達を支えていきます。
また、他園との交流を通じて、集団のなかで自分を出しながら、人とどう協調していくかを経験することも大事にしています。
将来、子どもたちが一人の自立した人間として歩んでいけるように「生きる力を育てたい」これがたいら保育園の方針です。
(社福)輝雲会理事長 藤木 隆宣